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セキュリティ

Firedown があなたのデータを守る仕組み

最終確認日: 2026年10月18日

Firedown にはアカウントがなく、あなたが閲覧・ダウンロードした内容の記録も残しません。 ブックマークとバックアップは、端末を離れる前に、あなただけが持つ鍵で スマートフォン上で暗号化されます。


概要


01 アプリ全体


02 バックアップはあなたが選んだストレージに置かれます

バックアップは、あなたが選んだダウンロードの暗号化されたコピーを保管します。保存先は一度だけ選びます。Android 標準のフォルダ選択画面で選ぶフォルダ(Google Drive、Dropbox、Nextcloud 内のフォルダ、SD カード、またはスマートフォンのストレージ)、サインインする WebDAV サーバー(Nextcloud、ownCloud、NAS)、または Firedown に鍵を渡す S3 バケット(Backblaze B2、Cloudflare R2、Wasabi、MinIO)です。フォルダの場合、Firedown が暗号化されたファイルを書き込み、プロバイダーのアプリが他のものと同じようにそれを同期します。サーバーやバケットの場合は、Firedown 自身がアップロードします。

その経路に Firedown のサーバーはなく、あなたが何をどこにバックアップしたかが私たちに送られることもありません。フォルダの場合、Firedown がアクセスできるのはあなたが選んだ1つのフォルダだけで、Google Drive やカード上のそれ以外のものには一切アクセスできません。サーバーやバケットの場合は、サインイン情報や鍵が許すものすべてにアクセスできます。そのため Firedown は、1つのバケットに限定された鍵を求めます。サインイン情報は暗号化されたままスマートフォンに残り、バックアップされることはありません。別の場所を選ぶと以前の場所の情報は消去され、そのファイルはそのまま残ります。

この仕組みは、プロバイダーが保存しているものをすべて読める、あるいは他者に渡せるという前提で設計されています。どの場合でもファイルは読めないままです。フォルダには、それを復号できるものが一切含まれないからです。


03 リカバリーコードが鍵のすべて

アカウントも、メールも、パスワードもありません。スマートフォンがリカバリーコードを生成し、すべての鍵をそこから導出します。

コードがどこかに送信されることも、フォルダに書き込まれることもありません。別のスマートフォンでバックアップを読むには、そこで同じコードを入力し、同じフォルダ、サーバー、またはバケットを選んでください。私たちは写しを持たず、作ることもできません。

コードを失えば、バックアップしたファイルは失われます。あなたにも、私たちにも、プロバイダーにも復元できません。リセットリンクは存在しません。リセットリンクこそ、他人を招き入れるものだからです。書き留めてください。

04 ファイルをバックアップすると何が起きるか

  1. そのファイル専用の新しい鍵が生成されます。1本の鍵でバックアップ全体が開くことはありません。
  2. ファイルは AES-256-GCM で、断片に分けてスマートフォン上で暗号化されます。各断片はそのファイル内の位置に結び付けられているため、入れ替えも並べ替えも、ファイル間の移動もできません。
  3. ファイルの鍵はリカバリーコードから導出した鍵で施錠されます。その鍵は小さな付随ファイルに収められ、名前・種類・日付・プレビューとともに暗号化されます。
  4. 両方のファイルはランダムな名前で、あなたのフォルダ、サーバー、またはバケットに書き込まれます。

復元は同じ手順を逆順に、スマートフォン上で実行します。鍵は他のどこにも存在しません。

端末上で暗号化しています…
名前
種類
サイズ
18.9 MB · 引き続き見えます
保存日時
2026年7月14日 09:12 · 引き続き見えます

端末を離れるのはこの状態です。名前と種類は暗号化された付随ファイルの中に入って 移動します。サイズと時刻は隠せません。


05 プロバイダーに見えるもの・見えないもの

バックアップを保管する者に見えるのはファイルであって、それが何のファイルかではありません。暗号化が隠すのはファイルが何であるかであって、それが存在するという事実ではありません。

プロバイダーに見えるもの

  • 各ファイルの大きさ
  • バックアップしたファイルの数
  • それぞれが書き込まれた日時
  • リカバリーコードから導出された、コードに戻すことのできないフォルダ名
  • ファイルのアップロード元の IP アドレス
  • あなたのアカウントを通じて、プロバイダーがすでに知っている情報

見えないもの

  • ファイル名
  • ファイルの内容
  • サムネイルやプレビュー
  • ファイルの種類
  • ダウンロードの取得元サイト
  • リカバリーコードや、あらゆる鍵
フォルダの中身
ファイルサイズ書き込み日時
a3f9c2…7e10.fdvc18,900,102 bytes2026-07-14 09:12
a3f9c2…7e10.entry41,283 bytes2026-07-14 09:12

上の 18.9 MB のファイルについてフォルダが保持するのは、この2つのファイルだけです。名前はランダムで、種類の情報はありません。サイズと時刻は実在するシグナルであり、暗号化はそれを消しません。


06 ブックマーク同期と私たちのサーバー

ブックマーク同期は、私たちのサーバーにデータを保存する唯一の機能です。ブックマークはスマートフォン上で、リカバリーコードから導出した鍵によってひとつのブロックとして暗号化されます。サーバーはそのブロックを保管して返すだけで、開くことはできません。

すべてのリクエストは同じコードから導出した鍵で署名されるため、ブックマークを置き換えられるのはあなたのスマートフォンだけです。サーバーに見えるのは、コードから導出されたアカウント番号、ブロックのサイズ、それが変更された日時、そして各リクエストの送信元 IP アドレスです。


07 これが守れないもの


08 自分で確かめる

暗号化と鍵導出はアプリ内で動作し、サーバー上では動きません。ここに書かれた主張はすべて、アプリのソースコードだけで検証できます。

確認する場所
ファイル役割
sync/crypto/SyncIdentity.javaコードからすべての鍵を導出
sync/crypto/VaultCrypto.javaファイル単位の暗号化
sync/crypto/BookmarkBlob.java暗号化された付随ファイルとブックマーク
sync/BackupLayout.javaフォルダ、サーバー、またはバケットに書き込まれる内容
sync/S3Settings.javaバケットの鍵(スマートフォン上で暗号化)
sync/WebDavSettings.javaサーバーのパスワード(スマートフォン上で暗号化)
sync/VaultEngine.javaファイルのバックアップと復元
sync/crypto/Canonical.javaブックマーク同期のリクエスト署名

監査。Firedown は独立したセキュリティ監査を受けていません。コードは AI を活用したレビューを含めて内部でレビューされており、このページの主張はすべて、上記の公開ソースコード内のファイルに対応しています。

ソースコードは GitHub で読めます。何が誰によって保存されるかはプライバシーポリシーをご覧ください。

セキュリティ上の問題は [email protected] まで非公開で報告してください。詳細はアプリリポジトリの SECURITY.md にあります。

これは参考のための翻訳です。相違がある場合は、このページの英語版が優先されます。